ゆかた YUKATA Lounge Lizard ATTACHMENT 両ブランド初のゆかたが完成。ここだけでしか手に入らない、完全別注限定品。

ゆかたをもっとラフに、楽しく、自信をもって着よう。

ゆかたの歴史は古い。平安時代の「湯帷子(ゆかたびら)」がそのルーツとされ、もともとは入浴時に着るバスローブのような役割を果たしていた。安土桃山時代から江戸時代にかけて広く普及し、人々の間で愛される「普段着」として形成してきた過去がある。
和服の中では最も気兼ねなく着られるものとして知られているが、ゆかたを普段着として着る人はそう多くない。
では、どうしたらゆかたをもっと自信をもって楽しめるのだろうか。
日本の、ひいては東京のファッションシーンにおいて、スタイルにとらわれないスタイルが認知されて久しい。ジャストでないサイズのシャツを着たり、スラックスにスニーカーを合わせたり、男性がレディースを着たり、もはやルールはあるようでないのが現状である。では、ゆかたはどうだろうか。Tシャツにゆかたを羽織る、ジーンズを穿く、ベルトをする、ブーツを履く。オーセンティックに着るゆかたの魅力ももちろんあるが、それだけではなく、現代にフィットしたゆかたの魅力も同時に存在するのではないか。そう思えばゆかたを着ない理由はきっと無いのだ。
「衣装」にしてしまってはもったいない。

ラウンジリザードのゆかたは刺激的です。
太めのストライプで構成されたボディに
レオパードのラインを落とし込んだ
大胆なデザイン。
ジャパニーズクラシックにオールドロックの
テイストを取り込み、新たな風を吹き込んだ
意欲作が完成しました。

1998年スタート。デザイナーは八重樫学。
学生時代の仲間であった有働幸司(FACTOTUM)、東郷達也(THREE BLIND MICE)と共に設立。テーラリングを基本としたシャープかつスマートなアイテムが魅力。着る人のパーソナリティを重視し、幅広く合わせることの出来る余地を残した洋服作りは多くの人に支持されている。

商品詳細

アタッチメントのゆかたは知的で繊細。
歴史のあるゆかたという媒体に
異国の民族的なネイティブ柄と
自国のアーカイブから格子柄を採用。
独自のセンスによる色合い、アレンジが
唯一無二の存在感を放ちます。

1999年スタート。デザイナーは熊谷和幸。東京モード学園を卒業後、イッセイミヤケに在籍。自身の名を冠した海外向けラインに「KAZUYUKI KUMAGAI」がある。ミニマルなデザインとシャープなシルエットをベースとしたリアルクローズ。独自の世界観を表現しつつも、時代のエッセンスを上手く取り入れたコレクションは国内外で高い評価を得ている。

商品詳細

撫松庵と取り組んだ、こだわりの作り。

夜洗って朝には着れる、シワにもなりにくい機能素材セオα

今回のゆかたは全てきものブランドの「撫松庵(ぶしょうあん)」が製作。 撫松庵は1977年にスタートした、株式会社 新装大橋のオリジナルブランド。 ゆかたには「セオα」という東レの機能素材を使用しており、吸汗・即乾・吸湿性に優れたサラサラの着心地を維持し続けます。 一般的なポリエステルのゆかたとは全く別物な程着心地が良い素材です。 またシワになりにくい素材なので、ご家庭での洗濯も可能。約1時間で乾燥します。 花火大会やお祭りなど、連日のイベント毎にもクイックに対応できる。 夜洗って朝には着れる。クラシカルな着物に現代的な機能性を付与しました。

一点一点手作業による芯の通ったものづくり。

撫松庵のゆかたはオートマティックとハンドクラフトを巧みに使い分けています。生産の過程では手作業で仕上げていかなければいけない工程が必ず出てきます。機械には出せない微妙なニュアンスを職人の手によって生むのです。例えばラバーの張られた下駄(雪駄)は鼻緒を結ぶ都合上どうしても手作業が必要。ヒールの厚みやラバーの切れ込みの入れ具合など、歩いてもストレスにならないよう絶妙な調整が不可欠。細部に渡り、職人ワザが光ります。

ゆかた、帯、雪駄・下駄。セットで揃えましょう。

当然のことながら、ゆかたはゆかただけでは着られません。ゆかた本体と帯は必ず使うもの。履物はお好みに合わせて。着崩すのも楽しいですが、まずはスタンダードな3点セットがオススメ。
よりまとまりのある一式を揃えたいなら、やはりブランドを統一した方がベター。ここでは今回のゆかたのセット一覧をご紹介。お好みのセットをお選びください。

SET 1ATTACHMENT

合計 ¥ 65,880 (税込)

ATTACHMENTファンならばお馴染み、ダークグリーンカラーを使った着物です。カットソーやシャツなどにもよく使用されるこのダークグリーンカラーは上品な印象に加え、どこか遊び心を感じさせます。柄はネイティブモチーフでデザイン性を強めています。帯と雪駄は織でチェック柄を入れたダークなもので引き締めを。

SET 2ATTACHMENT

合計 ¥ 65,880 (税込)

2014AWシーズンの柄を着物に落とし込んだデザイン。ダークチェックにブラックのランダムペイントを入れた柄。ATTACHMENTが持つダークな世界観を和装でも楽しめます。帯と雪駄も着物に合わせるようにダークチェック柄をあしらっています。歳を重ねても着る事が出来、また和装に慣れない方でも手を出しやすい落ち着いた雰囲気。今回のラインナップでも特にオススメしたいSETです。

SET 3Lounge Lizard

合計 ¥ 61,560 (税込)

LoungeLizardらしさが凝縮されたSETと言えるでしょう。レオパード柄を織り交ぜたダークストライプに、モノトーンレオパード柄の帯と下駄をチョイス。「やんちゃ」な雰囲気を感じさせるレオパードですが、色や見え方を上手に抑え、LoungeLizardらしく大人なバランスに仕上がりました。程よい遊び心のみを残した「大人が着れるレオパード」。「それどこで買ったの?」と必ず聞かれることでしょう。存在感抜群の男らしい着物SETです。

SET 4Lounge Lizard

合計 ¥ 61,560 (税込)

上述のSET3の色違い。(帯と下駄は同じ物です。)白をベースにストライプを入れたデザインは圧倒的な存在感があります。「派手」とも「やんちゃ」とも違う刺激的なデザインはLoungeLizardにしか生み出せない唯一無二のものでしょう。「他と違う着物を」「目を引く存在感のあるものを」そんな欲求を満たす、まさに「ここでしか買えない」着物です。

ゆかたの着こなし方

ゆかたを使った、無理のないスタイリング。

ゆかたを自分のものにするためには、基本的な着付けをマスターする他に、オリジナルのアレンジも加えていくとより楽しめます。ルールにガチガチに縛られることはありません。スーツにスニーカーを合わせるように、ゆかたもお好みのスタイリングを実践しましょう。

ゆかたを使った着こなし例

着付け

ゆかたは誰にでも着られるカジュアル和装。

女性と違って、男性のゆかたの着付けはシンプルです。
思った以上に簡単に着られるので、まずは先入観を無くし着付けを覚えましょう。
羽織りの左を前にして胸元にY字を作り、帯を巻くだけ。本来は肌襦袢を身につけてから羽織り、帯を巻く前に腰紐を巻かなければいけません。ですが、それらを簡略化しても男性のゆかたは着られます。現代では肌襦袢の代わりにカットソーを着てもいいわけです。
ポイントは「貝の口」と呼ばれる、最もスタンダードな帯の〆方。これさえ覚えてしまえば浴衣はサマになります。
もっともシンプルにゆかたが着られる、着付けの動画をご用意しました。参考にしていただければ幸いです。
基本を押さえ、ラフに着るのが「粋」です。

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